お店の不思議にズームイン!
「楽しすぎるインターンシップ」、「もう一度行きたいインターンシップ!」。作文の題名につけられたものです。インターンシップを終えて帰ってきたときの子供たちの表情が忘れられません。どの顔も生き生きとして、とても満足そうでした。
子供インターンシップの取り組みは、今年で3年目で、今年から正式に始まった総合学習的な学習の時間の一環として活動しました。子供たちに働くことの大切さを学ぶ機会とすることや、自分たちの住んでいる地域の人たちとのふれあいを通して自分の住んでいる地域を見なおし、愛着を持つことをねらいとしています。何より、商店街の方の温かいご支援があってこそ成り立つ学習活動です。どんな経験を積んできたかは、帰ってきた子供たちの生き生きとして満足げな表情からよくわかりました。
子どもたちは自分がやりたい仕事を決め、事前に希望のお店に手紙をもって「働かせてください。」と、お願いしに行きました。そこで聞いてきたお店の人からの宿題をもとに、学校で店員実習。お店で売るものの勉強をしたり、挨拶の練習をしたりして、当日を迎えました。学校からお店までは、いつになく緊張していた子どもたちも、お店の方の笑顔で一安心。お店の方は「子供たちが来るから」と。前から準備をしてくださり、子供たちが出来そうな商品並べの仕事やお菓子作り、ふとんつくりを教えてくださるなど、きめ細やかに対応してくださいました。楽しいことばかりではなく、商品について詳しく教えてくださったり、ふき掃除の仕方をきちんと教えてくださったり、商品を大切に扱うことを注意してくださったり、「仕事として働く」ことの厳しさも伝えて下さいました。
「僕たちの住んでいるところって、良いところだね。」 子どもたちは働くことの楽しさを味わえたことと同じくらい、お店の方々との楽しいふれあいができたことが、何よりのおみやげだったようです。学校や家庭のほかに、地域の中に子どもたちの好きな場所がまた一つ出来たことをとても嬉しく思います。
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